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菅田将暉、5年前は「評判悪かった」に有村架純「忙しかったんだね」とフォロー - ドワンゴジェイピーnews

映画『花束みたいな恋をした』の公開直前イベントが26日、都内の劇場にて開催。俳優の菅田将暉と女優の有村架純、土井裕泰監督が出席した。

菅田と有村によるW主演となる同作。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田)と八谷絹(有村)の、忘れられない“最高の5年間”を描く。

役づくりについて聞かれた菅田は「今回みたいなラブストーリーは初めてだった」と吐露。演技は「ドキドキする瞬間の表情は土井さんに演出してもらって、なるほどという感じでした」と土井監督の演出で新たな学びがあったと語った。

また作品の展開にちなみ、菅田と有村が直近の5年間で変わったことは、という質問には菅田が「風呂上がりにちゃんと髪を乾かすようになりました」と回答。「家にドライヤーもなかったし、乾かすという行為に意味を感じなかった」と打ち明け、一方の有村は「作家さんが作ったコップとかお皿とか、小さいアイテムが増えてきた」と好みの変化を明かした。

菅田と有村が共演した映画『何者』が5年前の作品であることから、当時と現在でお互いの印象は変わったかと尋ねられると、菅田は「当時ほとんどしゃべったことがなかったんですよ。でも印象としては『(有村は)よくしゃべる人なんだな』というのは今回知りましたね。好奇心旺盛で、自分が知らないものとか初めて見るものへの抵抗感がなくて、飛び込んでいける人」と答えた。有村が「全然しゃべらなくって、しゃべりかけづらいわけではなかったけど...」と5年前の菅田について振り返ると、菅田は「話しかけづらかったんだろうね。その当時、評判悪かったもん(笑)」と苦笑し、有村は「忙しかったんだね(笑)」とフォローした。

【写真】シックな黒衣装で大人っぽい有村架純

さらに「花束みたいな○○をしたい」というお題には、有村が「花束みたいな出会いをしたい」と希望。その真意を「ときめきみたいなものに出会い続けていたい。作品だったり自分の好きなものだったり人だったり、きらびやかな、自分の中で輝く瞬間に出会いたいです」と説明していた。

映画『花束みたいな恋をした』は1月29日(金)より、全国公開。

配給:東京テアトル、リトルモア

©2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

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